- あらすじ
- 地球ではない違う世界での1度目の人生、ブリチア帝国クロレンス侯爵家の長女エリーゼ・ド・クロレンスは、その恵まれた出自とわがままな性格により皇后まで上り詰めたものの悪行に明け暮れ、皇帝で夫でもあるリンデン・ド・ロマノフによって火あぶりの刑に処され命を落とした。2度目の人生、現代の日本で高本葵として生まれ、前世の過ちを清算するために人を救う医師として生きてきたものの航空事故によりまたも命を落としてしまう。しかし、3度目の人生は15歳のエリーゼへと逆戻り。二度と過ちは繰り返さないこと、再び医者として生きることを誓い、1度目の人生で処刑されるまでの記憶と、2度目の人生で培った医者としての知識と技術を頼りに、自分とその周囲の者たちの死の運命を回避するべく動き始める。そのためにまず、悲劇の始まりである皇太子リンデンとの婚約の解消を皇帝ミンチェストに直訴するが、その条件として“賭け”を持ちかけられる。それは「成人するまでの半年以内に、皇后になるよりも医者としてより価値のある仕事ができると証明すること」。エリーゼはその条件をのみ、亡き母が遺したテレサ病院で医師見習いとして働き始める。
- 外科医エリーゼ
- (げかいえりーぜ)
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