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Übel Blatt~ユーベルブラット~
- あらすじ
- 物語の舞台は、妖精や魔物、魔法が存在する世界「サーランディエン」にある、サーラント帝国。
神託暦3968年、帝国は結界の向こうから現れる異形の魔物「闇の異邦(ヴィシュテヒ)」の脅威に晒されていた。時の皇帝は14名の勇者に聖なる槍を与え、「闇の異邦」を封じる使命を命じた。旅の最中、3人が犠牲となり、彼らは「尊き未帰還者」と呼ばれた。その後に4人が「闇の異邦」に寝返り、彼らは「裏切りの槍」と呼ばれ、残った7人に討たれた。そして神託暦3972年、残る7人は封印の使命を果たし、彼らは「七英雄」として称えられ、人類は束の間の平和を手に入れた。
しかし、歴史の真実は異なっていた。実際に命を賭して「闇の異邦」を封じたのは「裏切りの槍」と呼ばれた4人の方だったのである。「七英雄」は途中で怖気づき、使命を放棄しただけでなく、使命を終えて戻った4人を己の名誉のために殺害したのだった。瀕死の傷を追いながらも生き延びた帝国最強の剣士「アシェリート」は 自分と仲間をあざ笑いながら切り刻んだ真の裏切り者である七英雄への復讐を誓い、妖精の力を得て亜人となって蘇った。
- 3992年、ケインツェルと名を変えたアシェリートは、辺境伯領で「裏切りの槍」を名乗って領民を苦しめていた4人を殺害し、辺境の人々を救う。七英雄のグレンに仕える七槍騎士団のロズンは彼を英雄として迎えようとするが、事実を知り苦悩する。さらにケインツェルは過去の大戦時にヴィシュテヒの侵攻を防ぐために築き、今では差別と腐敗の温床となっていた巨大な壁「千の石槍」を破壊し、辺境伯領での混乱を鎮めるためにやってきた七英雄の下へと向かう。
ケインツェルはグレンを強襲するが失敗し、同時に彼に対する民衆の信頼と、七英雄の威光によって国が平和になった現実を見せつけられ愕然とする。しかし、七英雄のシュテムヴェレヒが、その威光の影で悪事を働いていることを知り、彼らの欺瞞を断罪するための旅を続けることを決意。旅の途中で自分を慕うようになったアト達の力を借り、非道な人体実験を行なっていたシュテムヴェレヒを惨殺する。
次の目標であるバレスターが統治する、砲台伯の領内にある自由都市ユラス・アプラスに辿り着いたケインツェル達は、七槍騎士団のエルサリア達によって足止めを食らう。しかし、復讐者の影に怯え心を病んだバレスターが、秘密裏に建造していた浮遊城を使い自由都市への侵攻をはじめる。エルサリア達はその暴挙を止めるためケインツェルに手を貸す。ケインツェルはバレスターを殺し、その直後に現れた「裏切りの槍」のクファーの息子イクフェスと剣を交えた後、逃亡する。
皇帝からケインツェル討伐の命を受けたグレンは討伐隊を各領に派遣するが、それをよく思わないレベロントが対立し、内輪揉めを始める。ケインツェルはその混乱に乗じてグレンを討ち逃亡。その後もレベロントはグレンへの対抗心から七槍騎士団のケインツェル捜索を認めず、ケインツェルはその隙に侯領内を脱出する。
- ケインツェルはクファーの故郷イェブルへとたどり着き、名を貶められたイェブナレス家の安否を確認する。そのころ、討伐の命を引き継いだレベロントがイェブルに軍を派遣し、侵攻中止の条件にケインツェルを差し出すことを命じる。ケインツェルは自ら姿を晒し、イクフェスと再び一騎討ちを迫られる。彼がクファーの息子と知ったケインツェルは、一時復讐を忘れ彼に奥義「黒翼」を伝授する。イェブルの人々はイクフェスを称賛するが、ケインツェルはレベロントの突然の砲撃によって行方不明となる。
その暴挙にイェブルの人々は反抗するが、間もなく鎮圧される。それから暫くして、帝都で行われる「十王家の円卓」でエルサリアはレベロント達の暴挙を訴えるも、レベロントの武力に怯える十王家に願いは伝わらず、その不甲斐なさに呆れたエルサリアは七槍騎士団を抜け、ロズンはイシューディーンに望みを託し帝都に残った。
- その後、帝国軍総統となったレベロントはヴィシュテヒとの開戦を宣言。その横暴を止め実権を奪うために、選帝侯達は新皇帝の選出を決める。それを阻止するためレベロントの息子のグエルードが選帝侯の城に攻撃を行うが、エルサリアと生きていたケインツェルが参戦する。
幼いころから自身の柔弱な性格に劣等感を感じていたグエルードは「英雄殺し」であるケインツェルを討つことで払拭しようとするが、勢いを巻き返したエルサリアやケインツェルに押されはじめる。後詰めをしていた兄・バラントに後退を命じられるが特攻し戦死した。後継ぎとして期待していたグエルードを失ったことで、レベロントは暴走を始める。
選帝侯の集結を阻止せんとするレベロントだが、目前に現れたケインツェルに対してイクフェスを従えての直接対決に臨む。その最中、イシューディーン竜伯の領内から巨大な浮遊城「天槍城」が出現、竜伯に伴われて入場する若い騎士は「グレン」と呼ばれた。
イクフェスの間合いに牽制されて苦戦するケインツェルだが、浮上した「天槍城」からグレンによる宣戦布告が下されるが、ガイエラルの先制攻撃によって手痛い反撃を受け、撤退。ここに七英雄同士が対立する「英雄戦争」が開戦した。
- 3993年、「英雄戦争」開戦から3ヶ月。グレンとレベロントの戦いは各地に飛び火し、人々を恐怖に陥れていた。クローツェン北東部の城に移ったレベロントは自身の窮状を他者に転嫁するほどに追い詰められていく。一方、グレンも自身の復活を認められない配下を粛清し、七槍騎士団を解散させる。
グレンに追い詰められる状況からログズナーとスパズはイクフェスを伴い、和平交渉を装った暗殺を企むが失敗。グレンは戦争を終わらせるための総攻撃を決断する。1ヶ月後、自身が勝利する妄想と疑心暗鬼に捕らわれるレベロントに対してグレンの下に降ったログズナーからの降伏勧告が伝えられる。
(グレンが死んだとされた事実から)レベロントに付いていたギュレングルフとニルゲンフェレトは、脱出に失敗し取り残されたことでレベロントの首と引き換えにした助命を画策するが、城内に潜入していたケインツェルに討たれた。
父であるレベロントを見限り、グレンの下でサーランディエン統一と言う夢を叶えようとするログズナーとスパズに追い詰められ、ガイエラルの時間稼ぎで辛うじて脱出しようとするレベロントだが、先回りしていたケインツェルに討ち取られた。
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