
- あらすじ
- 「私が野球部をマネジメントして甲子園に連れて行きます!」
- 都立高校の弱小野球部マネージャーとなった川島みなみは経営学の大家・ドラッカーの著書『マネジメント』を手に、そう宣言した。すべては入院してしまった親友・宮田夕紀に感動を与えるために。だが、この野球部は問題が山積みだった。言いたいことが部員に伝わらない監督、レギュラーであることを疑問に思う俊足外野手、キャプテンであることを悩む四番打者、そして監督への不満を抱えたエースピッチャー…みなみの目の前には多くの難題が立ちはだかる。
- 野球部にとっての「顧客」とは? 部員のやる気を引き出すための自己管理目標とは? マーケティング、社会貢献、高校野球へのイノベーション…。
- 『マネジメント』に書かれた企業経営や組織論のエッセンスを高校野球に応用し、みなみと野球部員達は甲子園に出場できるのか?
- もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら
- (もしこうこうやきゅうのじょしまねーじゃーがどらっかーの『まねじめんと』をよんだら)
- 全10話
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