- あらすじ
- 原因不明の大災害が発生してから5年後の日本。練馬大学の若き天才コンビ、天馬午太郎とお茶の水博志は、協力して「自我」すなわち「心」を持つ新型人工知能「ベヴストザイン」を開発。それを搭載した、意志と人格を持つ自律型ロボット・A106(エーテンシックス)を作製する。しかし彼らの「第7研究室」は、慢性的な資金不足。しかも教授会からは、なかなか理解されない。
- 資金稼ぎのため、賞金目当てで「ロボット・レスリング」に出場。対戦相手の弱点を突いて勝ち上がり、最後は前回チャンピオンの「マルス」を機能停止させて優勝。一躍注目を浴びることになった。
- ところが、マルスの開発者Dr.ロロについて、興味本位で探ろうとしたことから、事態は思わぬ方向へ。裏社会の秘密ないし政府の暗部、加えて5年前の大災害の闇に手を出す結果となり、午太郎も博志も、謎の組織に狙われる羽目となる。
- しかし、その程度でへこたれるはずもない二人。科学省および大学上層部からの依頼で、オーストラリアで行われるイベント「ワールド・ロボット・バトリング(WRB)」に、A106の後継機A107(エーテンセブン)で出場することになるが……。
- アトム ザ・ビギニング
- (あとむ ざ びぎにんぐ)
- 全12話
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