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- タイトル
- あ
- 放送中
- 放送予定
- ジャンル
- コミック(漫画)原作

- あらすじ
- 屯田林憲三郎は、52歳の公務員。日々の仕事とオタク趣味を両立し、自分同様にオタクな妻・娘との関係良好な家庭を築く充実した人生を送っていたが、トラックに轢かれそうになった子供を身を挺して救った記憶を最後に、気付くと異世界の公爵令嬢グレイス・オーヴェルヌ(15歳)になっていた。
- 自分が異世界転生したこと、そして自分が転生したグレイスが娘のプレイしていた乙女ゲーム「マジカル学園ラブ&ビースト」の悪役令嬢であることは理解したものの、ゲーム内容に関する知識は全くない憲三郎は自分なりに悪役令嬢としての役割を果たし、ゲーム主人公と攻略対象の仲を取り持とうとするが、生来の人の好さとおじさんならではの親目線で接するため、本来ならば嫌われなければいけないゲームの主人公アンナ・ドールに慕われるようになり、ゲームの攻略対象であるイケメンたちからも(憲三郎にそのつもりはないのだが)好かれるようになっていく。
- 一方、日本では事故後、目立った外傷もないのに意識不明のまま入院する憲三郎の姿があった。入院手続きのため母を病院に残して帰宅した憲三郎の娘・日菜子は、リビングで「マジカル学園ラブ&ビースト」が起動したままのゲーム機を発見する。メッセージを読み進める以外の操作はテレビの電源も含めてほとんど受け付けないゲームは勝手に進行し、グレイスが登場する際のテロップでは「グレイス(憲三郎)」となっていた。ゲーム内のグレイスの言動から父の意識がゲーム内で彼女に入り込んでしまったと確信した日菜子は父の意識を戻すにはゲームをクリアする必要があると判断し、この異常事態をあっさり受け入れた母と共にゲームを進めていく。そしてこのゲームの特徴である「ビースト」の召喚イベントにおいて、初めてゲーム内に干渉が行えるようになる。日菜子が謎のメッセージに従って液晶テレビ画面に手を差し込み、ゲーム内のグレイスが召喚したデフォルメ頭身化されたグレイスと憲三郎そっくりな2体のビーストを混ぜ合わせることで火と水という相反する属性を持つ古代龍(エンシェントドラゴン)のビーストが誕生する。召喚時に現れた巨大な手や聞き覚えのある声が気になるグレイス=憲三郎だが、妻子からの声を直接届ける術はないままゲームは進行していく。
- しかしグレイスの兄アドリアンの登場により、彼の能力で短時間ながらゲーム世界と現実世界が接続することが判明。二度目のチャンスを活かし妻子から渡された手紙により、グレイス=憲三郎は現実世界の自身の肉体がまだ生きていることを知る。
- 悪役令嬢転生おじさん
- (あくやくれいじょうてんせいおじさん)
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