- あらすじ
- 宇宙空間に浮かぶフロンティアの残骸からナスターシャの遺体を回収したスペースシャトルがシステムトラブルに見舞われ、大気圏再突入に際して操縦不能となるが、緊急出動した響・翼・クリスの尽力によってスペースシャトルの不時着は成功する。ノイズの脅威が去ったこともあり、二課はこの事件を機に国連直轄下の機動部隊「S.O.N.G.」として再編されることとなった。
- フロンティア事変の翌夏、地球には謎の戦闘集団が現れる。それは、錬金術師・キャロルと自動人形たちであった。シンフォギア装者以上の戦闘能力だけでなく、シンフォギアの侵食分解能力も持つアルカ・ノイズを使役する自動人形たちに、響たちは圧倒される。調と切歌が無理を押して出撃したものの敵うはずもなく、ガングニールを人々の救助に使いたいと悩む響は、S.O.N.G.へ転属したマリアに叱責されたうえ、自動人形から未来たちを守ろうとするも変身できなくなる。マリアが無理を押してガングニールをまとったことでその場は収まるが、響は塞ぎ込む。そんな響を未来が親友として諭す一方、自動人形は響の眼前で未来を襲撃する。そこで自信を取り戻した響は未来を救った直後、自動人形にガングニールを破壊され、昏睡状態に陥る。一方、S.O.N.G.では錬金術師のもとから亡命したエルフナインによる、強化型シンフォギアの開発計画「プロジェクト・イグナイト」が始まる。1週間後、響が目覚めて計画があと少しというところを襲撃した自動人形に、調と切歌が時間稼ぎに応戦するもアルカ・ノイズの餌食となる寸前、強化型シンフォギアをまとった翼とクリスが駆けつけてアルカ・ノイズを一掃する。そこへ自動人形に代わって立ちはだかったキャロルの真の力に、翼とクリスは計画の成果「イグナイトモジュール」を起動するが、暴走こそ回避できたものの制御には失敗し、動けなくなる。しかし、そこへガングニールをまとった響が現れ、翼とクリスを鼓舞して自らもイグナイトモジュールを起動する。今度は制御に成功した響たちにキャロルの放った3千体のアルカ・ノイズは一掃され、彼女も圧倒される。キャロルが自決して消滅する一方、自動人形たちは居城・チフォージュ・シャトーで新たな動きを見せようとしていた。
- 第3期
- 戦姫絶唱シンフォギアGX
- (せんきぜっしょうしんふぉぎあじーえっくす)
- 全13話
- 動画リスト
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