- あらすじ
- ミスリル級冒険者を目指して田舎町のマトラで活動するレント・ファイナは、ある時いつものように水月の迷宮を進んでいるなか、まだ誰にも発見されていない隠し通路を発見する。ギルドに情報を提供するため隠し通路を探索する中、レントは強大な力を持つ龍に遭遇、なすすべもなく喰われてしまう。
- 死んだと思っていたレントだったが、気が付くと先ほどの隠し通路の中におり、自分に襲い掛かってきた龍は姿を消していた。何故か生きていることを疑問に感じつつ、隠し通路にあった湖を覗くと、水面に映ったのは自分の顔…ではなく頭蓋骨。なんとレントは不死の魔物(アンデッド)となっていたのだ。最弱である不死の魔物(アンデッド)になってしまったものの、夢であるミスリル級冒険者は諦められず、不死の魔物(アンデッド)の姿のまま魔物と戦う決意をする。
- 魔物を倒し力が強くなっていくのを実感している最中、突然自分の姿が骨人(スケルトン)から屍食鬼(グール)に変わる。魔物を倒したことで進化したらしい。
- その後、水月の迷宮のなかでスケルトンに苦戦する女性、リナ・ルパージュを助ける。何とかコミュニケーションを取ってリナに服を持ってきてもらい、屍食鬼(グール)の姿を隠す。ところが、その中にあった仮面は付けたら取れない呪われたものだった。仕方なくその状態でマトラへ帰還し、門番には「怪我を隠して仮面をつけたところ呪われていた」と説明して切り抜けた。マトラに入った直後、リナにはこれ以上迷惑をかけないように姿を隠し、「正体をバラしても問題無い人物」としてロレーヌ・ヴィヴィエを頼る。交渉の結果、実験に協力することで匿ってもらうこととなった。
- そして、ミスリル級冒険者の夢を諦められないことを話すと、ロレーヌは「誰にもわからないから」と本来違法である二重登録を薦める。レントは渋々了承し、レント・ヴィヴィエとして最下位である鉄級から冒険者をやり直すこととなった。
- 望まぬ不死の冒険者
- (のぞまぬふしのぼうけんしゃ)
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