- あらすじ
- 紅華会が壊滅し、玉玲が記憶を取り戻し青幇のボスに収まることで上海は平和を取り戻すかに思われたが、紅華会に代わって中国政府軍が青幇を滅ぼそうと動き始めていた。そんな折、拳志郎の友でフランス陸軍の重鎮、シャルル・ド・ギーズは、ユダヤ人の安息の地を作るため、アドルフ・ヒトラーが探し求める財宝の在り処「希望の目録」の鍵を握る少女、エリカ・アレントと合流する手はずを整えていた。しかし、北斗神拳に恨みを持つ西斗月拳の拳士、ヤサカに襲撃され殺害されてしまう。ギーズの叫びを聞きつけた拳志郎と、エリカを護衛していた極十字聖拳の流飛燕は現場で鉢合わせ、拳志郎が犯人だと誤解した飛燕は拳を交えるが、誤解であることがわかり拳を収めて青幇にエリカ共々匿われる。 やがて、ヤサカは飛燕にも襲いかかり彼を殺害し、拳志郎とも対決する。ヤサカはそこで自身も北斗の血を継ぐ者であると知り、これまで伝え聞いてきた西斗月拳の宿命が誤解から生まれたものであることを悟る。そして、エリカの義父だった飛燕を殺した罪を償うため、エリカを守って生きていくことを誓う。ヤサカはさらに、ギーズを殺したのは自分ではなく、天斗聖陰拳の使い手であることを明かした。 その天斗聖陰拳を繰る拳士、シメオン・ナギットとその部下のヒムカが上海に上陸し、彼らの信じる「ナハシュの予言」に従いエリカを狙い、暗躍を始めるのだった。
- 蒼天の拳 REGENESIS
- (そうてんのけん りじぇねしす)
- 放送予定
- 動画リスト
- 表示⇔非表示