- あらすじ
- 人類が宇宙に生活の場を広げ文明の頂点を極めながらも「他者との戦い」という種の本能からは逃れられず、多くの血と涙が流れた激動の「宇宙世紀」が終りを告げてから約一千年。生き残った人々は「リギルド・センチュリー(R.C.)」という新時代を作り、進化する事をやめた事で得た平穏な刻の中、限定された営みと繁栄を続けていた。
- R.C.1014年。前世紀の遺物・軌道エレベータは「キャピタルタワー」と名を変え神聖視され、全人類へあらゆる地球上のエネルギー源として使われる「フォトン・バッテリー」を宇宙から唯一供給されるそのタワーがそびえる一帯「キャピタル・テリトリィ」は、文字通りの「聖地」となっていた。だが、それを「独占」と考える国家「アメリア」と聖地を守護する者たちの国「キャピタル・テリトリィ」との間に衝突が起きはじめる。その歪みは「宇宙海賊」という存在を生み、キャピタルタワーには海賊部隊のモビルスーツ(MS)が現れ始めた。キャピタル・テリトリィはタワーを防衛するチーム「キャピタル・ガード」を設立。宇宙海賊たちと一進一退の攻防を続けていた。
- これは、そんな時代背景の中「元気」に生きる少年ベルリ・ゼナムと、宇宙海賊に身を投じ数奇な「運命」に翻弄される少女アイーダ・スルガンが出会い、やがてR.C.時代の全世界を激震させる真相の果てに始まる「レコンギスタ」を巡る、新たなる“G”の物語である。
- ガンダム Gのレコンギスタ
- (がんだむ じーのれこんぎすた)
- 全26話
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